2026/09/07 23:20

一人暮らしをしている子どもに、
「ちゃんとご飯食べてるかな?」
と、ふと心配になることはありませんか?
そんなときに便利なのが、手作りの冷凍おかず。
あらかじめ作って冷凍しておけば、忙しい日でも温めるだけで食べられます。
仕送りに入れるのはもちろん、子どもが帰省したときに持たせるのもおすすめです。
今回は、一人暮らしでも使いやすく、冷凍保存しやすいおかずを5品ご紹介します。
そして実は、パスタソースも冷凍できます。
「いつもご飯やおかずばかりになってしまう」というときにも便利なので、ぜひ試してみてください。
① なすのアラビアータ
まずおすすめしたいのが、なすのアラビアータ。
「パスタソースって冷凍できるの?」
と思うかもしれませんが、パスタソースは冷凍保存できます。
一人暮らしだと、毎日ご飯やおかずばかりになりがち。
そんなときにパスタがあると、いつもの食事もちょっとした気分転換になります。
材料(2~3食分)
・なす……2本
・玉ねぎ……1/2個
・にんにく……1片
・トマト缶……1缶
・オリーブオイル……大さじ2
・唐辛子……適量
・塩……適量
・こしょう……少々
作り方
- なすは食べやすい大きさに切り、玉ねぎ・にんにくをみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、なすを焼く。
- なすに焼き色がついたら、一度取り出す。
- 同じフライパンで、にんにく・唐辛子・玉ねぎを炒める。
- トマト缶を加えて煮込み、塩・こしょうで味を整える。
- 最後になすを戻し入れ、少し煮込んだら完成。
冷凍するときのポイント
なすは冷凍すると、どうしても柔らかくなりやすい食材です。
そこでおすすめなのが、なすを先に油で焼いておくこと。
表面に焼き色をつけてからトマトソースと合わせることで、なすの水っぽさを抑えやすくなります。
さらに、トマトソースを少し煮詰めて水分を飛ばしておくのもポイントです。
粗熱を取ったら、1食分ずつ小分けにして冷凍します。
食べるときはソースを温め、茹でたパスタと合わせればOK。
「今日はパスタにしよう」と思ったときにすぐ食べられる、ちょっと嬉しい冷凍ストックです。
※なすは冷凍すると生の状態より柔らかくなります。完全に食感を保つというより、焼いてから冷凍して水っぽさを抑えるのがおすすめです。
② 豚の生姜焼き
一人暮らしの冷凍おかずなら、やっぱり豚の生姜焼き。
ご飯との相性がよく、これだけでもしっかり食べられるので、仕送りにも向いています。
材料(2~3食分)
・豚ロース肉……300g
・玉ねぎ……1/2個
・しょうが……1片
・しょうゆ……大さじ2
・みりん……大さじ2
・酒……大さじ1
・砂糖……小さじ1
・片栗粉……適量
・サラダ油……適量
作り方
- 玉ねぎを薄切りにする。
- しょうがをすりおろす。
- 豚肉に薄く片栗粉をまぶす。
- フライパンに油を熱し、豚肉を両面焼く。
- 玉ねぎを加えて炒める。
- しょうゆ・みりん・酒・砂糖・しょうがを加える。
- 全体にタレを絡め、汁気が少なくなるまで加熱する。
- 粗熱を取る。
冷凍するときのポイント
1食分ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
できるだけ空気を抜いて保存するのがポイントです。
食べるときは電子レンジで温めればOK。
ご飯を炊いておけば、それだけで夕食が完成します。
③ 鶏そぼろ
次は、冷凍庫にあると何かと便利な鶏そぼろ。
ご飯にかけるだけでなく、卵と合わせたり、うどんに乗せたりと、いろいろな料理に使えます。
材料(約3~4食分)
・鶏ひき肉……300g
・しょうゆ……大さじ3
・砂糖……大さじ1と1/2
・酒……大さじ1
・みりん……大さじ1
・しょうが……小さじ1
作り方
- フライパンに鶏ひき肉、しょうゆ、砂糖、酒、みりん、しょうがを入れる。
- 火をつける前に、ひき肉と調味料をよく混ぜる。
- 弱めの中火にかけ、菜箸などでほぐしながら炒める。
- ひき肉に火が通ったら、汁気が少なくなるまで炒める。
- 粗熱を取る。
冷凍するときのポイント
1食分ずつラップで包んで冷凍します。
または、冷凍用保存袋に薄く広げて冷凍し、必要な分だけ折って取り出せるようにしておく方法も便利です。
食べるときは電子レンジで温めて、熱々のご飯に乗せるだけ。
「今日は何も作りたくない!」
という日に助かる冷凍おかずです。
④ 手作りハンバーグ
子どもに食べさせたい料理といえば、ハンバーグも外せません。
冷凍しておけば、夕食のおかずだけでなく、パンに挟んだり、チーズを乗せたりとアレンジもできます。
材料(4個分)
・合いびき肉……300g
・玉ねぎ……1/2個
・パン粉……大さじ4
・牛乳……大さじ2
・卵……1個
・塩……小さじ1/3
・こしょう……少々
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- フライパンで玉ねぎを炒め、冷ましておく。
- パン粉に牛乳を加えてふやかす。
- ボウルにひき肉、玉ねぎ、パン粉、卵、塩、こしょうを入れる。
- 粘りが出るまでしっかりこねる。
- 4等分して形を整える。
- フライパンで両面に焼き色をつける。
- 蓋をして中までしっかり火を通す。
- 粗熱を取る。
冷凍するときのポイント
1個ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
食べるときは電子レンジで温めます。
ソースを別にしておけば、デミグラスソースやチーズ、大根おろしなど、その日の気分で味を変えることもできます。
⑤ ひじきの煮物
最後は、あると嬉しいひじきの煮物。
肉料理が続いたときにも使いやすく、「もう一品ほしい」というときに助かります。
材料(3~4食分)
・乾燥ひじき……20g
・にんじん……1/2本
・油揚げ……1枚
・だし汁……200ml
・しょうゆ……大さじ2
・みりん……大さじ1
・砂糖……大さじ1
・サラダ油……小さじ1
作り方
- 乾燥ひじきを水で戻す。
- にんじんを細切り、油揚げを食べやすい大きさに切る。
- 鍋に油を熱し、ひじき・にんじん・油揚げを炒める。
- だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖を加える。
- 落とし蓋をして、汁気が少なくなるまで煮る。
- 粗熱を取る。
冷凍するときのポイント
ひじきの煮物は小分け冷凍との相性が良いおかずです。
1食分ずつ保存容器やおかずカップに分けて冷凍しておけば、必要な分だけ使えます。
ご飯に混ぜてひじきご飯にしたり、卵焼きに混ぜたりするのもおすすめです。
冷凍おかずを仕送りするときの4つのポイント
せっかく作ったおかずも、冷凍方法が悪いとおいしさが落ちてしまいます。
① 1食分ずつ小分けする
「全部まとめて冷凍」よりも、1食分ずつがおすすめ。
一人暮らしなら、食べる分だけ取り出せる方が便利です。
② しっかり冷ましてから冷凍する
熱いまま冷凍庫に入れるのではなく、粗熱を取ってから冷凍しましょう。
③ なるべく空気を抜く
冷凍用保存袋を使う場合は、できるだけ空気を抜いてから保存します。
④ 日付を書いておく
「これ、いつ作ったっけ?」を防ぐためにも、保存した日を書いておくと安心です。
でも……全部手作りしなくても大丈夫
ここまで5品紹介しましたが、
「これを全部作って仕送りするのは大変……」
と思った方もいるかもしれません。
正直、全部手作りじゃなくても大丈夫です。
手作りの生姜焼きに冷凍うどんを合わせたり、手作りのひじき煮と冷凍チャーハンを組み合わせたり。
手作りと市販の冷凍食品を上手に組み合わせれば、仕送りの準備もグッとラクになります。
大切なのは、子どもが忙しい日に、
「冷凍庫を開けたら、すぐ食べられるものがある」
という状態にしてあげること。
仕送りに便利なおすすめ冷凍食品
ここからは、手作りおかずと一緒に入れておくと便利な冷凍食品をご紹介します。
ニチレイフーズ「ミニハンバーグ」
お弁当のおかずとしてはもちろん、普段の食事にも使いやすいミニハンバーグ。
自然解凍にも対応しているため、冷凍庫にストックしておくと便利です。
→ 商品情報はこちら
ニチレイフーズ「ミニハンバーグ」
味の素「ザ★チャーハン」
「今日はご飯を作る気力がない……」
そんな日に助かるのが冷凍チャーハン。
電子レンジで温めるだけで食べられるので、一人暮らしの冷凍庫にストックしておくと便利です。
→ 商品情報はこちら
味の素「ザ★チャーハン」
テーブルマーク「カトキチさぬきうどん」
冷凍うどんも、一人暮らしの強い味方。
「何か食べたいけど、料理するのは面倒」というときでも、電子レンジで手軽に食べられます。
テーブルマークでは、冷凍うどんを使った簡単レシピも紹介されています。
→ 商品情報はこちら
テーブルマーク「カトキチさぬきうどん」
おうちDULBARの「なすのアラビアータ」もおすすめ
そして、手作りでは少し手間のかかる「なすのアラビアータ」を、冷凍食品で楽しむという方法もあります。
冷凍庫にストックしておけば、パスタを茹でるだけで、いつもとは少し違う食事を楽しめます。
「ご飯ものばかりになってしまう」という一人暮らしの子どもへの仕送りにもおすすめです。
手作りのおかずだけで頑張るのではなく、市販の冷凍食品も上手に取り入れる。
それくらいのほうが、送る側も受け取る側も無理なく続けられます。
まとめ
一人暮らしの子どもへの仕送りには、冷凍おかずが便利です。
今回ご紹介したのは、
・なすのアラビアータ
・豚の生姜焼き
・鶏そぼろ
・手作りハンバーグ
・ひじきの煮物
の5品。
1食分ずつ小分けして冷凍しておけば、忙しい日でも温めるだけで食べられます。
とはいえ、毎回すべてを手作りする必要はありません。
手作りのおかずに市販の冷凍食品をプラスして、無理なく仕送りするのもひとつの方法です。
「ちゃんと食べてね」という気持ちを、冷凍庫に詰めて送ってみてはいかがでしょうか。


